じゅん矯正歯科クリニックの
じゅんじゅんです♪
3月29日は
「八百屋お七の日」です。
1683年3月29日、
八百屋の娘お七が
放火の罪で
3日間の市中引回しの上、
火あぶりの極刑に処せられました。
前年の大火で避難した寺で出会った
寺小姓のことが忘れられず、
火事になればまた会えると考えて、
3月2日の夜に放火、
火はすぐに消し止められましたが、
お七は御用となりました。
当時の江戸では
一旦火事が起こると
大火となることが多かったので、
放火に対する取り締まりは
特に厳しかったようです。
小さな火が大火になるためには
いろんな条件が合わさっています。
私たちのお口の中で起きる
歯周病による炎症も
火事に似たようなもので、
最初は小さな火でも
条件によって
あちこちに飛び火したり、
延焼したりして
放っておくと江戸の大火並みの
取り返しのつかないことに
なることもあります。
そうならないように
日頃からのお手入れで
すぐ消火できるように
気をつけましょう。