じゅん矯正歯科クリニックの
じゅんじゅんです♪
4月15日は「象供養の日」です。
1926年4月15日、
初めて象供養が
行われたことにちなんで、
象牙を扱う業界の団体
東京象牙美術工芸協同組合が
制定したものです。
象が初めて日本に来たのは
室町時代のことだと
言われています。
さて、象と言えば
長い鼻同様、象牙が有名ですが、
象牙とは象の切歯(前歯)が
長大に発達したものです。
多くの哺乳類では
犬歯が発達して
「牙」と呼ばれる歯になりますが、
象の場合はちょっと違います。
また、私たちの歯にはそれぞれ
象牙質と呼ばれる
硬組織がありますが、
歯の色が少し黄色味を
帯びているのは
この象牙質の色が
透けているからです。
象牙質に虫歯が及ぶと
一気に進行しやすく、
痛みを感じることもあります。
動物の象も
私たちの歯にある象も
大切にしていきたいものですね。