じゅん矯正歯科クリニックの
じゅんじゅんです♪
ご存知の方も多いかもしれませんが、
私はかなり強度の近眼です。
私の1日は
「メガネを探すこと」に始まり、
「メガネをはずすこと」で終わります。
日中はコンタクトレンズを
使用しているので、
私のメガネ女子ぶりを
知っている人は
患者さんでも数少ないと思います。
さて、先日
使用している2週間用の
ソフトコンタクトレンズを買いに、
眼科が併設している
コンタクトレンズのお店に
行ってきました。
ここに通い始めて
もう3年近くなるのですが、
通っている理由を強いてあげるなら
ズバリ「利便性」です。
毎回視力検査と
眼科の先生による
検査があるのですが、
「えっ?もう終わり?」
っていうくらいに
あっという間に終わって、
決して高い受診料ではありませんが、
それでこれなら
眼科の先生っていい仕事だな~と
思っていました。
先生や検査師さんの白衣も
薄汚れてヨレヨレだし、
決して愛想がいいわけではないし、
まあ、これもコンタクトレンズを
購入するための
一応の儀式よね…
くらいに思っていました。
ところが、
先日は先生が今まで見たことのない
おばあちゃん年配の女性先生に
代わっていました。
最初は正直あなどっていましたが、
その先生、
すごく丁寧に私の眼を診てくれたんです!!!
3年も通っていたけど、
今までの先生には
私の眼に関心があるとは
思えなかった。
でも今回診てくれた先生は
私の眼をちゃんと診てくれたんです。
その日、
私はすごく暖かい気持ちになって、
この先生にまた診てもらいたい♪
と思いました。
そして、
患者さんが医者に
期待することの本質は
こういうことなんじゃないかな…
とも思いました。
自分が患者さんに
向き合う姿勢について
深く考えさせられる出来事でした。