じゅん矯正歯科クリニックの
じゅんじゅんです♪
昨日は大学のOBの先生の
矯正臨床の勉強会に
参加するため
福岡に行ってきました。
福岡へは最近いつも
新幹線で行くことが
多かったのですが、
昨日は飛行機での往復。
勉強会は10数名の参加。
午前中は佐賀の
こんどう矯正歯科の
近藤成智先生の
「顎関節症を伴う患者さんの治療について」
MRIやCTを使った検査を行い、
スプリントにて
関節の位置決めをしていくという
とても興味深い症例でした。
午後からは
福岡市の
宮薗矯正歯科の
宮薗久信先生の
「開咬症例について」でした。
開咬とは
上下の前歯があたらない症状で、
矯正臨床においても
難しいとされています。
両先生にいろんな考え方、
たくさんの症例を見せていただき、
自分の診療にも
反映させたいと思いました。
また、他の先生からも
歯に衣着せず意見がどんどん出て、
（私もその1人でしたが…）
本当に刺激的な勉強会でした。
矯正治療については
いろんな考え方や目標があり、
どれもをひとくくりには
評価できませんが、
やはり何か1つ筋の通ったものを
矯正歯科医として
身につけられたことは
私にとってすごくラッキーだったと
今までお世話になった先生方に
あらためて感謝しています。
それをどんどん患者さんに
お返ししていかねばね♪
