じゅん矯正歯科クリニックの
じゅんじゅんです♪
6月16日は
「無重力の日」です。
三井砂川炭鉱跡を利用した
「地下無重力実験センター」が
町内にあった
北海道上砂川町が
1991年3月に制定したもので、
「む(6)じゅう(10)りょく(6)」の
語呂合わせにちなんでいます。
人間の骨は
毎日カルシウムの
溶解・再沈着を繰り返し、
絶えず新しい骨に置き換わっています。
無重力下ではカルシウムが
再沈着する速度が遅くなり、
骨がもろくなりやすいそうです。
ところが、
よく噛むことによって
無重力下でも刺激を受けられる
歯槽骨(歯が植わっている骨)は
その影響をあまり受けないそうです。
噛む刺激が骨再生能を
刺激しているんですね。
さて、宇宙も近くなった今、
将来宇宙飛行士を
目指す人もいるかもしれません。
無重力下では歯の神経や
歯根の周りに炎症があると
痛みが起こる場合があります。
いつでも宇宙へスタンバイできるよう、
日頃から歯のケアとメンテナンス、
していきたいものですね。