じゅん矯正歯科クリニックの
じゅんじゅんです♪
6月26日は「雷記念日」です。
930年6月26日、
平安京の清涼殿に落雷があり、
大納言の藤原清貫が亡くなりました。
この落雷は
大宰府に左遷され、そこで亡くなった
菅原道真のたたりだと怖れられ、、
道真は名誉を回復しました。
またこれにより、
菅原道真は雷の神「天神」と
同一視されるようになりました。
さて、雷とは
帯電した積乱雲から
地上物に対して発生する
放電現象ですが、
お口の中でも
電流が流れる現象があることを
ご存知ですか?
これは「ガルバニック電流」といい、
かみ合う歯の詰め物やかぶせ物に
異種金属が使われていた時、
唾液を介して接触したときに流れる
微弱な電流のことです。
アルミ箔やスプーンを噛んだ時に
キーンとなるのもこのためです。
このガルバニック電流は
歯の詰め物を劣化させる原因にもなるので、
治療の時には
歯科医師によく相談してみてください。