じゅん矯正歯科クリニックの
じゅんじゅんです♪
1996年7月13日、
大阪府堺市の小学校33校の
児童約300人が
食中毒症状を訴え、
病原性大腸炎O157が
検出されました。
学校給食が原因とみられ、
その後市立小学校と養護学校の
92校が休校となりました。
梅雨を始まりとする
夏の高温多湿のシーズンは
細菌が繁殖しやすく、
食中毒の発生件数が増加します。
細菌による食中毒を予防するための
3大原則といわれているのは
1.付けない(清潔)
2.増やさない(迅速、冷却、乾燥)
3.殺す(加熱など)
だそうです。
このうち3.の「殺す」に
「よく噛む」のが有効だということを
ご存知ですか?
唾液には強い殺菌作用があるので、
よく噛んで食塊と唾液を
混ぜ合わせることは
食中毒予防に大いに役立ちます。
どんなことよりも
手軽にできる食中毒予防、
今から始めましょう♪