じゅん矯正歯科クリニックの
じゅんじゅんです♪
10月13日は「麻酔の日」です。
文化元年旧暦10月13日、
華岡青州が世界で初めて
全身麻酔による手術を
成功させたことにちなんで
日本麻酔科学会が
制定しました。
現在の医科歯科の治療は
麻酔なしでは語れません。
歯医者が怖い人、
歯の痛みが嫌な人が
安心して治療を受けられるのも
麻酔があるおかげですね。
歯科で虫歯治療などで使われる麻酔は
主に浸潤麻酔と伝達麻酔です。
浸潤麻酔は歯肉から骨、
歯の神経へと
麻酔薬を到達させていくものです。
通常の治療はこれで十分ですが、
男性で骨がしっかりしている人や
下あごの骨がかたい部分には
なかなか麻酔薬が伝わって行かないので、
そういう場合は
歯の神経をつかさどる
下歯槽神経を直接麻痺させる
伝達麻酔が選択されます。
また最近は
針を刺す痛みを軽減させるために
歯肉に表面麻酔を施すクリニックも
多くなってきました。
無痛治療が歯科では
当たり前になりつつあります。