じゅん矯正歯科クリニックの
じゅんじゅんです♪
最近、当クリニックに来院される患者さんに
「開咬」という症状を呈している方が
とても多いように思います。
「開咬」とは
上下の歯の間にすき間がある状態を言います。
かみ合わない歯がある分、
かみ合っている歯の負担が増大して
その部分の歯周組織にダメージが加わりやすく、
歯が長持ちしにくいのも
この「開咬」の特徴です。
一見歯がきれいに並んでいる人でも
「開咬」である場合があり、
自分ではずっと歯並びがいいほうだと思っていて
歯医者さんで指摘されて初めて気付いた、
という方も多いのがこの「開咬」です。
この状態だと飲み込んだりしゃべったりするたびに、
舌がその間の空隙に入り込んでしまい、
それが舌の習癖として定着してしまいます。
また前歯の「開咬」の場合、
前歯で食物を噛み切れないため、
食べ方がちょっとお下品になってしまいます。
鏡に向かって上下の歯をかみ合わせてみてください。
もし、上下の歯があたってなかったら、
また食べ物が噛み切れない、
飲み込んだりしゃべったりするときに
舌が歯と歯の間に入り込んでしまう、
サ行が明瞭に発音できない、…など
気になる点があれば
ぜひ矯正歯科にご相談下さい。
今の相談が8020への道を開くかもしれません。