じゅん矯正歯科クリニックの
じゅんじゅんです。
今日はちょっと興味深いニュースを見つけたので、ご紹介します。
トレンダーズ株式会社(東京都渋谷区)が
女性のオーラルケアに対する意識・実態を探るべく行った、
20代の女性500名に対する実態調査結果です。
調査対象は20~29歳の女性500名です。
その中で半数が「3年前よりオーラルケア意識が高まった」と回答したそうです。
その理由としては、
「ホワイトニングに興味が出てきたから。(29歳)」、
「CMでもオーラルケア関係のものが最近よく流れ、
社会全体の歯に対する意識が高まっていると思う。(24歳)」、
「歯医者に行って磨き方の指導を受けたから。(24歳)」などの意見があがり、
日本女性のオーラルケアに対する意識は高まっていることがうかがわれます。
また、矯正歯科医として見逃せないのは
3人に1人が「歯並び」に対して悩んでいるとのこと。
「“過去1年間に”あなたが『歯』に関して悩んだこと(現在悩んでいることも含む)」
に対する回答で、「歯の色」49%、「虫歯」(42%)に続き、
「歯並び」と答えた人が36%でした。
20代女性の3人に1人が自身の歯並びについて悩んでいるようです。
海外に比べるとまだまだ
歯並びやオーラルケアに対する意識や認識が低い日本ですが、
20代女性にも歯の健康や美しさに対する意識が高まってきたというのは
本当に喜ばしいことです。
歯並びのこと、一度気になったら気にならなくなることはありません。
ぜひ早目に相談されることをお勧めします。