じゅん矯正歯科クリニックのじゅんじゅんです♪
更新をさぼっていた時期の出来事を記憶をたどりながらつづっています。
今日は2月9日、10日に大阪国際交流センターで行われた
日本臨床矯正歯科医会第39回大阪大会のことを書きます。
私は昨年度からこの矯正医会の広報委員と大会運営委員を担っており、
そのため前日から準備や打ち合わせで
今までとは違った気持ちで臨んだ大会でした。
(広報委員会出席のため東京出張に出かけるため、
1~2か月に1度、木曜日を休診にさせていただいています。
患者さんにはご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、
どうぞお許しくださいm(u_u)m)
一般社団法人日本臨床矯正歯科医会については
今までもブログやクリニック新聞でお知らせしたことがあるので、
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、
あらためてご説明すると…
矯正歯科にて専門開業している矯正歯科医のみが加入できる会で、
患者さんに提供する矯正歯科治療の研鑽を積むととともに、
矯正歯科治療に関する正しい知識や情報を社会に幅広く伝えるための
さまざまな活動をしています。
大会では日々の矯正歯科臨床に役立つさまざまな講演や
会員発表などが行われます。
今大会のテーマは『術後の長期安定』でしたので、
たくさんの先輩会員や高名な先生方の
貴重な症例や研究にもとづくお話を伺うことができ、
本当に有意義な大会となりました。
その中で私たち広報委員会が中心となって行った
「ブレーススマイルコンテスト」の最終選考、表彰式も行われました。
「ブレーススマイルコンテスト」についてはこちら をご覧ください。
今回は『日本を支えるあなたの笑顔』というテーマで
昨年7~9月にかけて、全国の7歳から63歳までの幅広い年齢層から
たくさんの応募がありました。
写真は最終選考の様子です。
最優秀賞を受賞された方は
「先日、装置がはずれました。歯並びがきれいになった上、
このような賞をいただき、とても感謝しています。
現在、3人目の赤ちゃんがお腹にいますが、
子どもたちにたくさんの笑顔で接し、
『ママの歯きれいだね』と言われたいです」
と受賞の喜びを語ってくださいました。
矯正歯科医師にとって患者さんの笑顔はなによりのご褒美です。