じゅん矯正歯科クリニックのじゅんじゅんです。
今朝、こんなニュースを見つけました。
人間性にも影響が? 子どもの好き嫌いを放置してはいけない理由
【ママからのご相談】
子供の好き嫌いについて質問です。子供がどうも私に似たみたいで、結構好き嫌いを……….≪続きを読む≫
私自身、子どもの頃はすごく好き嫌いが多くて、
食べるスピードも遅く、今では考えられないくらい食が細かったので、
給食を完食したのは小学生の6年間を通じて
本当に数えるくらいしかありませんでした。
中学は給食が嫌で嫌で、給食のない学校を選んだくらいです。
でも中学の修学旅行で、ひどい風邪を引いてしまい、
せっかくの楽しい旅行が本当にしんどいものになってしまいました。
それもこれも宿泊先の旅館で出される食事に
ほとんど手をつけずに残していたからなんだと、
病身ながら気がついて反省したのを覚えています。
それからは偏食をすることがよくない、なんとか克服したいというふうに
意識が変わったように思います。
大学進学を機に一人暮らしをするようになってからは
友人の家に招かれたり、外食をしたりで
今まで嫌いだと避けていたものにチャレンジする機会にも恵まれ、
単なる食べず嫌いだったんだと気付かされることが何度もありました。
今でも嫌いなものはありますが、以前に比べると偏食はなくなりました。
おかげさまで特に大きな病気をすることもなく、
毎日楽しく暮らしています。
以前矯正歯科のセミナーで、金俊煕先生が
「離乳期の赤ちゃんが何でも口に入れたがる時期に
何でも口に入れてやるのが、偏食をなくすコツです」
と話しておられたのを思い出します。
矯正歯科医が教える満1歳で離乳が終わる“らくらく”育児―今の離乳食はまちがいだらけ/金 俊煕
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