じゅん矯正歯科クリニックのじゅんじゅんです。
いよいよ今年も最後の月となりました。
気持ちは焦りがちですが、
こういうときこそ小さなことも丁寧にしていきたいです。
さて、私の12月は福岡での勉強会で始まりました。
九州大学歯学部矯正科のOBの先生方による
矯正臨床の勉強会「SSS研究会」に参加しました。
普段は会員による症例発表を行うことが多いのですが、
今回は矯正歯科医が知っておきべき「咬合」について、
補綴学(インプラントや義歯、かぶせものなど、
失った歯を補うための学問)の視点から学ぼう、ということで、
九州大学歯学部口腔機能修復学講座
インプラント・義歯補綴学教室の桑鶴利香先生をお招きして
講義をしていただきました。
桑鶴先生=利香ちゃんとは実は私の同級生で大の仲良しヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
学生時代はよく互いの家を行き来したり、卒業旅行に一緒に行ったり、
今でも会うとその頃のままです。
大学の仕事や子育てで忙しいのに、
この日のためにいろいろ準備をしてくれました。
学生の頃に聞いた補綴学の講義の内容がギューッと詰まったような
すごく詳しく、それでいて分かりやすく整理された咬合についての話や
女性の歯科医師の働き方や歯科医師の今後の展望など、
さすが大学で臨床だけでなく、研究や教育にも携わる利香ちゃんならではの
盛りだくさんの内容でした。
同じ歯科医師でも専門分野が違うと
こんなにもすることが違うのか…( ̄□ ̄;)と驚くと同時に、
利香ちゃんの専門性の高さにただただ脱帽でした。
そんなすごい先生なのに
こんな気さくでおちゃめな人柄の持ち主です(///∇//)
大学を卒業してもうすぐ19年。
利香ちゃんをはじめたくさんの同級生が
それぞれの専門分野で活躍しているのを見るのは
まるで自分のことのようにうれしいものです。
そしてそういう姿を見て、私もまだまだ頑張ろう!という気持ちになります。
利香ちゃんに教えてもらったことは
患者さんの治療に早速生かしていきたいと思います。