9月もあと10日程となり、朝晩はすっかり涼しくなりました。
秋の夜長、せっかくなのでもうちょっと英語力を高めるために勉強する時間に充てたいな~と思いつつ、時間がないことを言い訳に進みが遅いのが歯痒い毎日です。
そんな中、先日本屋さんでこんな本を見つけました。
ネイティブスピーカー並みの英語力を持ち、現在ニューヨークタイムズで記者として活躍中での上乃久子さんが、海外で生活したことも留学した経験もなく、ただひたすら日本の学校でいかに英語を学んできたか、その勉強法が余すところなく紹介されています。
その中で上乃さんは「英語の習得に近道はなし」「…毎日コツコツと学習することです。結局のところ、これに勝る学習法はありません。」とおっしゃっています。
確かに何か新しいことを習得するには、日々努力すること以外に近道はないのでしょう。
それが苦手なこととなれば、なおさらです。
それでもついつい何か簡単で手軽な方法はないか、と効率を求めてしまいがちです。
でもそうやっていろんな簡単そうな方法に飛びついて、目標のところまで到達できずにグルグル回っている人は私も含めて多いのではないでしょうか?
英語も矯正歯科治療も「努力に勝る天才なし」
ここはしっかり腰を落ち着けて、地道に進んでいきたいと思っています。