あっという間に12月も半ば。
今年があと2週間ほどで終わりなんですね。
年末は気持ちも慌ただしくなりがちですが、普段通り一つ一つを着実に進めていきたいものです。
さて、ちょっと前の話になりますが、11月2、3日に行われたリンガルセミナーのアドバンスコースに行ってきました。
リンガルとはlingual=舌側(歯の裏側)という意味で、矯正歯科では歯の裏側に付ける矯正装置での治療について言います。
今回は昨年から今年初めにかけて東京で行われたセミナーのアドバンスコース。
講師の酒井昭行先生が大分でご開業ということで、先生の地元の大分での開催でした。
大分は私の故郷でもあるので、実家にも帰ることができました。
セミナー前日の11月1日は父の誕生日だったので、もう何十年ぶりかで一緒にお祝いをすることができました。
滞在中は母の朝ごはんを食べることができ、お腹も心も満たされました。
さて今回の本来の目的であるリンガルセミナーでは、酒井先生が実際の治療において日々工夫していることを余すことなく教えていただき、自分の診療を見直すいい機会となりました。
酒井先生の真面目で真摯なお人柄が窺えたセミナーでした。
セミナー初日の後は参加者全員と懇親会。
地元民でもなかなか行かない(行けない?)ふぐ料理です。
セミナー2日目には酒井先生の診療所も見学させていただき、本当に有意義な大分での3日間になりました。