昨日は福岡で後輩の結婚式に出席してきました
いやあ、めでたいめでたい
日帰りでちょっとハードスケジュールでしたが、
その分久しぶりに福岡でお世話になったいろんな先生に会えたし
短いながらもたくさんお話しできたので
とても満足で帰ってきました
その中でも、大学の医局でお世話になった中島昭彦前教授。
私が矯正科に進むきっかけになった講義をしてくださった
当時の自称「九大の燃える闘魂」熱い先生です
中島先生の患者さんや矯正歯科治療に対する思いは
退官された今でも熱さが衰えることなく、
「やはり医療を行う上で一番必要なのは”ハート”だよ」と
披露宴会場の片隅で(笑)熱く語ってくださいました
医療を提供するのに、
豊富な知識や高い技術力が求められるのは当たり前。
でもいちばん必要なのは患者さんときちんと向き合い、
単に「症状」を診るのではなく
その症状を通して「人」を診ること。
いつもこういう教えを胸に抱いて
謙虚に、かつ信念と自信を持って、患者さんの笑顔のお手伝いをしたいと
あらためて思ったのでした。