昨日までの蒸し暑さとは打って変わって、今日は少し肌寒ささえ感じる朝でした。
日中も過ごしやすいお天気のようですね。
さて17日(木)は月1回のスタッフミーティングを行いました。
その中で、裏側の矯正装置(ブラケット)が歯から外れてしまった際の修理・対処法について、みんなで実習しながら学びました。
表側の装置も裏側の装置も、外れてしまうと治療とは別に修理にお時間がかかります。
予約のお時間には、もともと修理の時間が含まれていませんので、予約で来院された際に装置が壊れたり外れたりしていることが見つかると、その日に予定していた治療を進めることができなかったり、お待ちいただいたりすることになってしまいます。
あとにご予約いただいている患者さんにもご迷惑をかけてしまうこともあります。
私も矯正装置を着けていた時には、装置が外れたり壊れたりした経験があります。
かみ合わせや歯の状態によって、どうしても装置が壊れやすかったり外れやすかったりする方もいらっしゃいます。
装置が壊れたり外れたりすることはある程度やむを得ないとして、もし壊れたり外れたりしたのが分かったら、まずはすぐにご連絡ください。
早めに修理をすることで、治療が順調に進むことにつながります。
また歯磨きのときに、装置が壊れたり外れたりしていないか、ご自分で点検していただけると助かります。
治療期間中、なるべく遠回りしなくてすむようにぜひご協力お願いいたします。