年が明けたのはついこの前のような気がするのに、もう2月。
今日は立春で、これから届く春の便りが楽しみです。
クリニックには新しいドラえもんが仲間入りしました。(右端の白いドラえもん)
友人がクレーンゲームでゲットしたらしく、プレゼントしてくれました。
足の裏に雪の結晶のマークがついているから冬限定かしらと思ったりしてますが、かわいいからずっと飾っているかもしれません。
さて先日、ある矯正歯科の勉強会に参加した時のこと。
それぞれ自分が治療している、あるいは治療を終了した患者さんの資料を持ち寄って、それらを全員で順番に見ながらいろんな意見交換をしました。
普段自分が使わない診断法や治療テクニックを使っている先生からの意見をもらうことができて、本当に勉強になりました。
その勉強会の途中、私の資料を見ていた先生方から「すごく丁寧に治療してますね~」と、なんともうれしいコメントをいただきました。
自分では毎回の治療に対して、あえて丁寧にしよう!と特段気を遣っているわけではなく、研修医の頃から今に至るまで身についたものを実践しているだけなのですが、確かに患者さんからも「いつも丁寧に治療していただいて…」というような感想をいただくことも少なからずあり、そういうふうに評価をしていただけるのはとてもうれしいことだとあらためて感じました。
こんな評価をいただけるのは決して私一人の力ではないのは言うまでもありません。
治療を一緒に行ったり患者さんの口腔衛生を守ったりしてくれる歯科衛生士、写真や資料を毎回きれいに整理してくれる歯科助手、そして患者さん笑顔で応対して、治療がスムーズに行えるように予約管理をしっかりしてくれる受付、彼女たちの支えがあってのことです。
みんなの小さな心掛けが治療の達成と患者さんの笑顔につながるんだなあとあらためて感じた出来事でした。