今日は梅雨の一日と呼ぶにふさわしく、朝からしとしと雨が降っています。
せっかくの休みの日にはシーツを洗ったり、普段できない大物の洗濯をしたりしたいところですが、この雨を言い訳にのんびりしたいものです。
さて前回のブログで、6月30日に博多へ大学医局の同門会に参加した話を書きましたが、同門会は午後には終わったので、その後懐かしい人に会いに行ってきました。
美容室アプレのオーナー美容師の小山田さん。
福岡での学生時代から医局にいる間、そして大阪に来てからも10年くらいは福岡に行く理由を見つけては小山田さんに髪を切ってもらっていたのですが、ここ数年ご無沙汰していました。
そもそも小山田さんとは私が大学時代に某フライドチキン店でアルバイトをしていた時の仲間で、私の性格から髪質までよく知ってくれている旧友です。
腕も知識も間違いなく、紹介した友人からも大好評です。
学生の頃はバイト時代の思い出話や他愛もない話でゲラゲラ笑ってばかりでしたが、小山田さんが美容室を開業し、そして私もクリニックを開業してからは経営の話をよくするようになりました。
私が思うに、美容師さんと歯科医師の仕事には似ている点が多く、また小山田さんは開業についてだいぶ先輩なので、彼のプロとしての考え方やマネジメントにはかなり影響を受けています。
その中でも小山田さんの影響なしには始めてなかったと思うのがクリニック新聞「じゅんじゅんペーパー」です。
小山田さんのお店では美容室の新聞「アプレ新聞」を発行していて、帰りがけに「アプレ新聞」を渡してくれます。帰り道にはそれを読むのが楽しみでした。
お店でそんなに話したことのないスタッフさんのこともこの「アプレ新聞」に紹介されているのを通じて身近に感じたり、小山田さんってこんな一面があったんだと感心したり、髪やヘアスタイルの知識についても書かれているのを読んで「なるほどなあ」と思ったり…
こういうのをうちのクリニックでもぜひ発行したい!と始めたのが「じゅんじゅんペーパー」のきっかけなんです。
今回も元祖「アプレ新聞」をいただいて帰りました。
ふむふむ、勉強になります( ..)φメモメモ
ただちょっと気になるのは、以前の「アプレ新聞」に比べて文字が大きく行間が広くなったように見えます。
アラフィフ世代に合わせてくれているんですかね~。
人生にはいろんな師がいて、私にとって矯正歯科臨床の師は前回の記事で登場した中島昭彦名誉教授ですが、新聞の師は間違いなく小山田さんです( *´艸`)
福岡在住で美容室を探している方はぜひ「美容室アプレ」へ小山田さんに会いに行ってみてください(^^)/