2月19日20日、埼玉・浦和で開催された日本臨床矯正歯科医会さいたま大会に参加してきました。
大会テーマは「未知との遭遇-新たな視点から矯正臨床を考える-」
昔こんなタイトルの映画があったなー
今話題のデジタルツールの興味深い話やマウスピース矯正の落とし穴など、今回も矯正臨床にまつわるたくさんの講演を聴くことができました。
ところで私はこの会の大会運営の委員をしている関係で、浦和には前日の18日に入りました。
夜には韓国と台湾からの講師やゲストをおもてなしするための招宴が行われ…のはずが、新型コロナウイルスの影響で韓国と台湾からの招待者が急遽来日を取りやめに(-_-;)
役員の先生方との食事会になりましたが、地元のおいしい鰻をいただきました。
さすが国産うなぎ!おいしかったです。
海外ゲストの不参加により、私が座長を務めるはずだった招待講演のプログラムが急遽中止になり、残念なようなほっとしたような…
いつもお世話になっている渉外委員の先生方と。
大会2日目には女性会員限定「Ortho Flowers Meeting」も行われました。
女性の矯正専門開業医という同じ立場の先生方と交流や情報交換。
終始和やかで和気あいあいとした雰囲気でのランチ会となりました。
この「Ortho Flowers Meeting」は今回が4回目の開催となりますが、参加された先生からは「前回こんな話をしたけど、あれからこんな変化がありました」とか「前回皆さんにいただいたアドバイスのおかげでうまくいきました!」などの声をいただき、それぞれの悩みや喜びをみんなで共有できることにうれしく感じました。
矯正臨床について知識を深めるとともに、人は人と繋がることで自分一人では成し得ないようなことも積み上げていけるんだなあと強く感じることができた3日間でした。