じゅん矯正歯科クリニックのじゅんじゅんです。
今日5月21日は小学校開校の日です。
1869年の今日、
京都に日本初の小学校が開校しました。
大学の矯正科に籍を置いていたころ、
バイト先の先生にお伴して
小学校の歯科検診や
就学児健診(春から小学校に上がる児童のための健診)に
行ったことがあります。
ちょうど私が歯科医師になった年、
1995年(平成7年)に
学校保険法の一部が改正され
不正咬合と顎(がく)関節のチェック項目が
新たに加わり、
保護者の注意を促すことになりました。
当時ももうすでに
虫歯の罹患率はかなり低下していましたが
歯ならびについて気になる児童は
結構いたように記憶しています。
さて、
「矯正っていつから始めたらいいの?」と
よく聞かれます。
以前「歯ならびなんて…」 の記事で
矯正治療は大人になってもできる!と
書きましたが
もちろん、早く始めたらそれだけメリットもあります。
なので、もし気になったら
なるべく早く矯正の専門の先生に
相談することをお勧めします。
ただ、矯正治療は虫歯の治療と違い、
今すぐやらないと、すぐに痛みが出るなどの
緊急性があまりないため
子どもさんが嫌がるのを
無理矢理でもした方がいい!
というような治療ではありません。
実際治療を始めるときは
患者さんに協力してもらうこともあるので
ある程度、患者さん自身が
歯ならびや治療について
理解できるようになる必要があります。
早いうちに受診しても
結局治療はもっと後になってからなら
その時に受診しても同じじゃない?と
言われるかもしれません。
しかし、
その間の患者さんのお口の変化を見たり
成長の段階を把握したりできますし、
また、何より患者さんに
クリニックやスタッフに慣れてもらえるので
その後の治療が順調に進みやすいのも
大きなメリットです。
気になったらまずは相談して、
実際の開始時期は
患者さんと親御さんと先生と
一緒に話し合って決めるのがよいと思います。
まずはご相談ください。
こんなの始めました♪
いろいろ集まっておもしろいですよ♪
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