じゅん矯正歯科クリニックのじゅんじゅんです♪
今日6月1日は「ガムの日」です。
1994(平成6)年、
日本チューインガム協会により
制定されました。
平安時代の頃から、
元日と6月1日は「歯固めの日」と呼ばれ
硬いお餅を食べながら、
家族の長寿と健康を祈る
習慣があったことによります。
当時の社会では
普段から歯の根を固めておくことは
長寿の秘訣と言われていたそうです。
ガムの歴史は古く
西暦300年頃、
中央アメリカに住んでいた
アステッカ族、マヤ族が
サポディラと呼ばれる巨木の
樹液のかたまりを噛む習慣に
源を発すると言われます。
この樹液のかたまりが
チクルと呼ばれ
今日のガムの元祖となったと
言われています。
こんな古くから
ガムが噛まれていたとは
本当に驚きですが、
やはり人間にはそもそも
咀嚼本能が備わっているんだと
あらためて感じます。
よく噛むことの効能は
本当にたくさんあって以前にも書きましたが
まだまだ書きつくせないくらいです。
ガムを噛むように
継続的な咀嚼運動を続けていくと
あごを動かす咬筋が活発に運動し
その中の感覚神経が活性化されるため
眠気を防いだり集中力を高めたりすることが
できると言われています。
ただ、
かみ合わせの悪い人や
あごの関節に問題のある人が
あごの筋肉を鍛えよう!と
むやみに長時間
ガムを噛み続けようとするのは
足首を捻挫した人が
ランニングで足を鍛えよう!
としているのと同じように
無謀で危険なことなので
くれぐれも注意が必要です。
ちなみに
2004年時点でガム市場の6割が
キシリトール入りのもので
占められているそうです。
(日本チューインガム協会)
キシリトールについてはこちら
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こんなの始めました♪
いろいろ集まっておもしろいですよ♪
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