じゅん矯正歯科クリニックのじゅんじゅんです♪
7月2日は私の大好物の1つでもある
「うどんの日」です♪
うどんの本場香川の讃岐地方では
半夏生のこの頃に二毛作目の田植えが終わり、
田植えや麦刈りの労働をねぎらう意味で
最初に収穫できた小麦で作ったうどんを
ふるまったという風習から
1980(昭和55)年に
香川県生麺事業協同組合が制定しました。
私の故郷大分は四国に近いせいか、
讃岐風のおいしいうどん屋さんが
たくさんあります。
大学で福岡に進学したときに
博多で食べたうどんは
大分で食べていたうどんに比べ
麺がやわらかくコシがないことに
非常に驚き、
「博多の人はおいしいおうどんを
知らないんじゃないかしら?」と
同情したほどでした(笑)。
ある日「笑っていいとも」で
タモリさんと浜崎あゆみさん
(両者とも福岡出身)が
「うどんにコシなんていらないよね」と
えらく盛り上がっていたのを観て
ああ、ところ変われば
常識も変わるんだなあと
納得したのを覚えています。
それから
大阪に来てからのこと。
「たぬきうどん」を注文すると
「たぬきはそばしかない」と
おばちゃんに言われて
これまたびっくりしたのを覚えています。
九州では
「たぬき」=「天かす」で
「たぬきうどん」=天かすののったうどん
だったのですが
大阪では
「たぬき」=きつねうどんのそばバージョン
だったんです。
常識というのは
言わば習慣や教育からなるものだと思います。
慣れ親しんだものをいいと思う、
これは人の習性ではないでしょうか?
これまでの日本の歯科医療は
「痛くなったら治療する」
というスタンスがメインでした。
しかし、それがだんだんと
「痛くならないようにメンテナンスする」
あるいは
「痛くならないような環境を整える」
というふうに変わってきていると思います。
慣れ親しんだ歯科へのイメージを
簡単に変えるのは難しいかもしれません。
しかし、
いつまでも健康に
いつまでもおいしく食事をしていくためには
この常識を改めることが必要です。
矯正治療は
いつまでも歯を使い続けるための環境づくりです♪
こんなの始めました♪
いろいろ集まっておもしろいですよ♪
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