じゅん矯正歯科クリニックのじゅんじゅんです♪
大阪高槻市の
河合矯正歯科クリニックに
勤務し始めてから
毎日が目まぐるしく過ぎていきました。
河合先生の診療内容は
とても素晴らしくて
それを実際同じ診療室で
目にすることができて
勉強になることばかりでした。
さらに運のいいことに
河合先生の計らいで
大阪歯科大学で行われている
南カリフォルニア大学
矯正歯科前教授Harry L.Dougherty先生の
コースを3年間にわたって
受講させていただいたことです。
このコースでは
本当にいろんなことを学びました。
実際にDougherty先生から指導していただき
矯正治療の真髄を見た気がしました。
また、このコースでは
タイポドンドという
金属でつくられた歯と
ワックスで作られた歯ぐき(と骨)
からなる模型で
実習を行いますが、
まずコースに参加するために
これらの歯を理想的なかみ合わせに
並べる必要がありました。
ここで理想的に並べられるということは
実際の患者さんの歯についても
どんなふうに動かしていくか
最終的なイメージを持っている
ということなので
この作業はとても重要で
歯学部の学生さんにも
ぜひこのような実習を採用してほしいと
思うくらいです。
コースの3年目は
南カリフォルニア大学に行き
現地の学生さながらに
実習を受けてきました。
今でも
Dougherty先生には
時々メールや手紙で
いろいろ教えていただいており
私の矯正の大切な恩師の1人です。
毎日の診療は楽しくて
仕方ありませんでした。
成長できているという実感もあったし、
余裕も出てきました。
そして3年、4年と時は流れ、
こうして河合先生の下で
勤務を続けるうちに
知識や技術以外のことで
いろいろ考えることが出てきました。
それは
「私は何のために矯正治療をしてるんだろう?」
ということでした。
一見基本的な疑問ですが
卒業以来、
腕のいい矯正歯科医になることだけに
とらわれていた私には
「何のために…?」という
本質的な核について
考えることがなかったのです。
ここで私は、
人生の壁にぶち当たりました…
(続きは明日)
何をするにも
必ず核となる理由があるはずです。
あなたは何のために歯を磨き
歯を大切にしますか?
こんなの始めました♪
いろいろ集まっておもしろいですよ♪
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