じゅん矯正歯科クリニックの
じゅんじゅんです♪
12月6日は「音の日」です。
1877年12月6日に
エジソンが自ら発明した蓄音機で
音を録音・再生することに
成功したことを記念し、
1994年に
日本オーディオ協会が
制定したものです。
オーディオや音楽文化・産業の
一層の発展をはかり、
音について考える日、と
されています。
音と言えば、
あくびや食事の時に、
お口を大きく開けたり
閉めたりするときに
アゴの関節の音が鳴る、
ということがあります。
これは「顎関節症」
というものの症状の1つです。
顎関節症の原因は
かみ合わせ、ストレス、歯ぎしり、
姿勢、癖、食習慣、などなど
いろいろ挙げられていますが、
昔に比べアゴの骨が
あまりしっかりしていない
現代人特有のもの、
という説もあります。
顎関節症は
場合によって急性化して
痛みが出たり、
お口が開きにくくなったり
することもありますが、
うまく付き合えば、
そんなに怖いものではありません。
そのために注意してほしいこと。
音が鳴るからとおもしろがって
わざと鳴らすというのは
絶対にやめましょう。
肘や膝の関節を
痛めているときと同じ。
急性症状のある時は
できるだけ安静にすることが
早期回復への近道です。
また、
パソコン作業など
長時間集中し過ぎると
歯を知らず知らずに食いしばり、
顎関節に
ダメージを与えることがあります。
適度に休憩し、
リラックスしながら
歯や顎関節をいたわることも
大事です。
何か気になるときは
ぜひご相談ください。
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